Vol.12 (2019.5月号) 精神病床と居住支援の必要性

精神病床の推移

精神病床数については年々減少に推移しています。ところが世界の国々と比較すると精神病床数はダントツの1位。平均在院日数においても減少傾向ではあるものの、世界の国々と比較しても平均在院日数ダントツの1位です。更に年齢層も高齢化傾向となっています。

精神病棟を撤廃したイタリアの思想

イタリアの精神科医フランコ・Bは、地域住民一人一人に次のような意識改革が必要と述べています。
①「病気をみるのではなく、一人の人間としてみる。
  病気ではなく、苦悩がある」
②「患者を開放する前に、自分自身を開こう」
③「自由こそ治療」

患者の1/2は退院できない現状

精神病床入院患者のうち1/2は実際には退院できる状態にはあります。
しかしながら、住む場所が見つからない、住むためのお金の問題、在宅でお世話してくれる人がいない、などの課題が整理できずに入院を余儀なくされています。
居住支援、在宅患者を支えるサービスが求められています。
普通の人のように、住居を探せ、働く場があり、支えてくれる人がいれば在宅で暮らせる方は多いのです。

鵠沼地域の「くらしとまちづくりのお悩み」ご相談窓口

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・住まいにまつわるお悩みにお困りの方
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おひとりで悩むことのないよう、ご相談窓口をご用意しています。
当法人の相談員が、個人情報に配慮しつつ、お困りごとの解決にむけお話をお聞きする窓口です。
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