Vol.6 (11月号) 良い施設の見分け方?【見学編】

一人暮らす母が心配な家族からの相談

Aさん(85歳・男性)の長女(60歳・女性)からの相談。親族は皆、遠方で生活していて、一人暮らしをするAさんの将来が心配。今のうちから住み続けられる良い施設はないか?と相談に来られる。インターネットでいくつか探してみたが、ものすごい数の検索結果があり、とりあえず1つ1つ見学してみようと思っている。
見学をする際に、良い施設なのか?良くない施設なのか?
何を観たり、聞いたりすれば分かるのか?
そのコツを教えてほしい。

ポイント

 

  • 見学する際に何を観て、何を質問したら良いのか?

不動産チーム×ソーシャルワーカーのコラボ・コーディネート

入居者に聞くのが一番

施設のことは、施設に入居している方に聞くのが一番です。重度の要介護者の施設でなければ、伺えば答えてくれます。見学の際に見かけた方に『こちらの施設はいかがですか?』と声かけしてみると良いです。

入居者を観るのが一番

プライバシー保護の関係で、入居者さんとお話ができないようであれば、入居者さん達の表情を良く観ましょう。『幸せそうな表情かどうか?』です。またその際、何をしているか?『活動』を観ることも大切です。施設によってはレクレーションだけではなく、『役割』を持たせて、料理や掃除など職員さんと共に活動させてくれる施設もあります。

職員さんに聞く

働く職員さんに『こちらで働いていてどうですか?』と聞いてみると意外に本音で答える方も多いです。勤務体制や会社への不満などを簡単に漏らす方もいます。『職員さんだったら、自分の親をこの施設に入居させたいと思いますか?』という質問はとても有効です。自分の働く施設が誇れるかをはかることができます。

逆の立場で考える

左記のことは『観られる施設側』の視点としては、とてもハラハラすることかと思います。このように逆の立場で考えて見聞きすることが大切です。

見学時間帯(見学不可となることもあります)

一番、観られたくない時間としては、昼食・夕食などの介助が忙しい時間帯や、人手が少なくなる夜勤帯だったりします。

突然の見学(断られることもあります)

予め見学の予約を入れるとキチンとした職員さんが対応して下さいますが、突然、上記時間帯に見学に来られると、日常的な対応が見れるかもしれません。

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